PFAS(有機フッ素化合物)の水質検査をしてみませんか?
2023.11.22
近年メディアに取り上げられ注目されているPFAS(有機フッ素化合物)ですが、日本においてはまだ規制基準を検討している段階です。
令和2年には水道水の管理目標値(規制対象外)をPFOSとPFOAの合計値で0.00005mg/l以下と設定し、各自治体でも調査が進んでいるようです。
まだ人の健康への影響に対する根拠は明らかになっていませんがPFASの血中濃度が一定の値を超えると健康リスクが高まるとの指摘もあるようです。
ある地域の市民の血液検査では一定濃度のPFASが含まれていたとの報道もありました。
熱に強く撥水性があるPFASは人の生活の身近なところで使われてきました。
環境中に排出されたPFASは土壌を経由し河川や地下水を汚染します。
河川や地下水は水道原水として利用されるため水道水を飲用していた人の血液から検出したと考えられています。
地下水を汲み上げ井戸水として飲用にご使用されている施設の管理者様や個人様におかれましてはPFASの水質検査に関心を持たれた際は一度弊社までご相談頂ければと存じます。
弊社では通知法に基づいた検査法でPFAS分析を行っており自治体からも業務委託の実績がございます。
お問い合わせはページ上部の「御依頼の案内」をご覧下さい。